おまとめでのお焚き上げ

家の中を整理していると、「これは思い出があるから捨てづらいな…」という品がたくさん出てくることがあります。特に人形やぬいぐるみ、写真や手紙、仏具などは、気持ちがこもっているため、ゴミとして処分するのは気が引けるものです。

そうした品々を、感謝の気持ちを込めて見送る方法として近年注目されているのが「お焚き上げ」です。しかし、「供養したいものが多すぎて、どうすればいいのかわからない...」なんて方も多いと思います。

そのため、この記事では、供養したい品がたくさんあるときの対処法を、具体的な方法や注意点とあわせてご紹介します。

 

お焚き上げとは?

お焚き上げとは、神仏に感謝を伝えながら、思い出の品を浄火で天に還す日本の伝統的な供養方法です。
もともとは神社やお寺で行われていた儀式ですが、現在では専門の供養業者が代行するケースも増え、郵送で依頼できるサービスも登場しています。

供養の対象になる品は、人形・ぬいぐるみ・手紙・写真・仏具・衣類・遺品などさまざまです。

 

まとめて供養するには?

供養したい品が複数ある場合、「量が多すぎて断られないか」「全部お願いできるのか」と不安になる方もいるかもしれません。
実は、ほとんどの専門業者では、まとめて供養の依頼が可能ですただし、事前にいくつかのポイントを押さえておくとスムーズです。

 

① 種類ごとに分類する

多くの会社さんは、「人形」「紙類」「衣類」「雑貨」といった供養したい物を種類別に分ける必要がありますが、当社では既定の大きさのダンボールに納めて頂ければなんでも供養いたします。分ける手間を省けるというのも当社の利点でもあります。

 

② リスト化して把握する

内容が多い場合、手書きやパソコンでリストを作っておくと便利です。これは郵送時のチェックにも使えるほか、見落としや二重送付を防ぐのにも役立ちます。

 

③ ダンボールにまとめる

当社のお焚き上げおまとめサービスでは、「ダンボールの3辺の合計の大きさ」によってご料金の方が変わってくるので、ダンボールのサイズや重さの制限をしっかり確認したうえで、無理なく収まるように工夫しましょう。

 

郵送お焚き上げサービス

お焚き上げを希望しても、地方にいる場合や高齢の方や忙しい方にとっては持ち込みが難しいことも。

そんなときは、郵送で依頼できるお焚き上げサービスが便利です。

  • 自宅から段ボールを送るだけで供養を依頼できる

  • 供養後には領収書を発行し、希望のお客様には「お焚き上げ証明書」も発行

  • 全国対応の業者も多く、誰でも利用しやすい

  • 宗教や宗派を問わず対応可能なケースも多い

小さな供養品から大きな供養品まで柔軟に対応できるのも郵送のメリットです。特に北海道外・遠方のお客様から多数お選び頂いております。

市民のお焚き上げ供養の郵送サービスについて、詳しくはコチラ

 

どんなものが供養できる?対応可能な品の一例

供養に出せる品物の種類

  • 雛人形・五月人形・ぬいぐるみ

  • 手紙・写真・アルバム

  • 遺品・仏具・お守り・お札

  • 結婚式の思い出品・卒業証書

  • 使い終えた神棚・しめ縄などの縁起物

基本的に何でもお焚き上げをすることができます。ただし、食品や危険物(電池・スプレー缶など)は受け付けていない場合が多いので注意が必要です。

 

まとめ

思い出の品を手放すことは、時に心が痛む作業でもあります。
しかし、ただ「捨てる」のではなく「感謝を込めて供養する」ことで、モノだけでなく気持ちにも区切りをつけることができます

 

市民のお焚き上げ供養では、人形やぬいぐるみをはじめ、仏具・手紙・遺品など、多くの供養品に対応しており、おまとめ品限定価格も提供しています。
一つ一つの品に真心を込め、専門スタッフが丁寧に供養いたしますので、初めての方でもご安心してご相談ください。

▶詳しくはこちら

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