古くから、神仏に関わる物や大切にしてきた品には“魂”が宿るとされ、それらを粗末に捨てることは避けられてきました。お焚き上げは、そうした品々に「ありがとう」と別れを告げる儀式であり、気持ちの整理や区切りをつける意味合いも込められています。主に、神社や寺院・専門業者が対応するケースが一般的です。
当社では、品物を宗教ごとに分け、それぞれの教義や作法に沿って丁寧に供養を行っております。供養が終わった品は、自社が所有する専用の焼却窯で責任を持って焼却し、環境への配慮をしながら残灰を適切に処理します。大切な品とのお別れが、心穏やかな時間となるよう、真心を込めて対応いたします。
神社でのお焚き上げは、神様にお返しするという意味合いが強く、主にお守り・破魔矢など「神社から授かったもの」が対象です。神職が祝詞(のりと)を奏上し、神道の作法に則って丁寧に浄化します。
一方、お寺でのお焚き上げは、物に宿る魂を供養する仏教的な考えに基づいて行われます。人形や写真、故人の愛用品などが主な対象で、僧侶が読経を行い、冥福や成仏を祈る供養が中心です。
単なる「処分」とは異なり、供養の儀式を指します。遺品整理の際に出てきた「そのまま捨てるには忍びない思い出の品」を、感謝の気持ちを込めてお焚き上げする事で、心の整理をつけるお手伝いをいたします。
どんど焼き(どんと焼き)は主に1月15日前後に地域や神社で行われる季節行事ですが、市民のお焚き上げ供養では、季節を問わずいつでも仏壇処分を検討されている方・思い出の品の供養を希望される方からのご依頼を承っております。
現在は環境保護や防火の観点から、専門の施設での焼却が義務付けられています。当社では、適切な設備と提携寺院による厳格な儀式のもと、法令を遵守してお焚き上げを行っております。
神社のお焚き上げは正月(1月)に限定されることが多いですが、当社では年中無休で受付を行っております。四十九日、一周忌、お引越し、断捨離など、必要になった際にお申し付けください。
仏壇処分に際して「閉眼供養(魂抜き)」とお焚き上げを行うことで、ご先祖様への礼儀を尽くし、後悔のないお別れができます。
神棚を新調する場合や、家を壊す場合の神棚処分もお任せください。神道に則った形で丁寧にお焚き上げいたします。