【札幌市】魂抜きとは?
遺品・人形・仏壇を手放す前に知っておきたい供養の意味と流れ

当社とお付き合いのあるお寺様からのご紹介で先日、お焚き上げ供養品であるお仏壇を魂抜き後、お引取りの為、お客様のご自宅へお伺いさせて頂きました。

お客様とのお話の中でお仏壇のお焚き上げ供養をご希望された経緯などを伺う事ができ、また、当社のパンフレットの中で関心のあるご質問を頂戴しご説明させて頂きました。

頂戴致しましたお菓子はスタッフで美味しく頂きました。

また、御寺院様におかれましては当社にご用命頂きまして誠にありがとうございました。益々のご発展をお祈り申し上げます。

 

「魂抜き」って必要なの?

故人の遺品を処分する前に、何かしなきゃいけないの?」
「仏壇や人形を捨てるのは気が引けるけど、どうすればいい?」
そんな方に知ってほしいのが、“魂抜き”という大切な供養の儀式です。

 

札幌市でも遺品整理や引っ越し、実家の片付けの際に「魂抜き」を依頼する人が年々増えています。

◆ 魂抜き(たましいぬき)とは?

魂抜きとは、仏壇・遺影・人形・お守りなどに宿っている“魂”を抜いてから手放すための供養儀式です。
「閉眼供養(へいがんくよう)」や「性根抜き(しょうねぬき)」とも呼ばれています。

特に日本では「物にも魂が宿る」と信じる文化があり、
大切にしていたものをそのまま捨てるのではなく、感謝とともに送り出すという意味合いを持ちます。

 

◆ 魂抜きが必要なもの一覧

魂抜きが必要とされる代表的な品は以下の通りです

 

魂抜きが必要な物 理由・背景
仏壇・仏具 家の守り神として魂が宿っていると考えられる
お守り・お札 願いや祈りが込められた神聖なもの
人形・ぬいぐるみ 顔があるものには魂が宿るとされ、特に注意が必要
遺影・写真・手紙 故人の想いがこもっているため、心を込めて供養すべき対象
神棚 神様が宿っているとされ、粗末な扱いはNG

その他思い入れのある品

(ラブレター・卒業証書など)

感情が宿った物は、感謝とともに手放すのが理想

 

◆ 魂抜きとお焚き上げの違いは?

多くの方が混同しがちですが、「魂抜き」と「お焚き上げ」は別物です。

  • 魂抜き仏教的な儀式で、物から“魂”を抜くための祈祷

  • お焚き上げ魂を抜いた物を火で浄化・供養し、天へ返す儀式

 

✅つまり、魂抜きを行ってから、お焚き上げや処分をするのが正式な流れです。

 

◆ 魂抜きは“心を整えるための供養”です

魂抜きは、物や故人に対しての感謝を伝え、自分自身の心にも整理をつける

大切な儀式です。
札幌市でも、葬儀のあと・実家の片付け・断捨離のタイミングで

「魂抜き」を依頼する人が年々増えています。

「大切にしていたからこそ、ちゃんと送り出したい」
そんな気持ちがあるなら、魂抜きをぜひ検討してみてください。

 

捨てづらいものに“けじめ”をつけたいあなたへ

全国対応の格安供養窓口

市民のお焚き上げ供養

ご依頼・資料請求はこちらから

011-206-7302

携帯電話はこちらから

090-3533-7522
受付時間
 平日・土・日・祝日営業
 10時~18時
定休日
   なし